2006年のNAMM、Aguilar社のブースにて展示されたものです。
シリアル#から、この楽器がJimmyが製作した17本目の楽器ということになりますが、実際にAllea-Coppoloの名をヘッドストックに冠し始めてから、試行錯誤の痕跡がみえるものの、非常に短期間の間に一流製作家の仲間入りを果たしていたことがわかります。
1pc.のGraphite Inlaid Barを持たないネックですが、強力な安定感を持ち、現存する良質の60年代の楽器のネックの持つ質感と、弦を弾いた際に生じる音の響き方が完全な形で投影されています。
美しいMapleと独自のフィニッシュなど、温故知新の傑作です。
NECK | 1pc. Hardrock Maple |
FINGERBOARD | Madagascar Rosewood |
BODY | Quilted Maple Top & Alder Back |
COLOR | Custom Orange Burst Top & Harvest Gold Back (Lacquer) |
PICKUPS | Alleva-Coppolo Homemade |
PREAMP | Aguilar OBP-3 |