Sleek Elite Inc.
Address:
〒166-0013 東京都杉並区堀ノ内2丁目15-5
2-15-5 Horinouchi, Suginami-ku, Tokyo 166-0013 Japan
Tel & Fax:
03-6383-2968
81-3-6383-2968
E-Mail:
代表 広瀬 創(はじめ)
このサイトでは主にIn Stock & Sold Out情報について掲載しております。取り扱いメーカー、および詳細につきましてはページ下部のメニューよりご確認ください。
どのお店に在庫されているかはメールによりご案内させていただきますので、詳細についてはお手数ですが上記アドレスへお問い合わせください。
不在の場合もございますので、ご来訪の際は事前にお問い合わせいただけましたら幸いです。
” We don’t just make basses, we make ‘Musical Instruments’ “
“ただのベースを作るのではなく、本物の”楽器”のみを作っています。”
この言葉が全てを表しているように、SLEEK ELITEではベースというよりもプロが使えるクォリティを持つ”楽器”のみを取り扱っています。ケンスミスをはじめSLEEK ELITEで取り扱っている楽器は、大量生産品とは異なる、職人の勘と経験から生み出される完全なハンドメイドによるもの、またビルダー自身が現在でも製作工程に携わっているもののみに限定されています。
彼等の楽器は、職人の高い意識や精神性、膨大な時間を経た経験、完成されたコンセプトを充分に感じさせられるものであり楽器としてもっとも大切な部分を持ち合わせています。これらは大量生産の楽器では決して真似できないことです。
“Concept of SLEEK ELITE”
” SLEEK ELITEの存在意義 ”
欧米では多くの演奏家やミュージシャンそれぞれが”自分の音”というものを持っていますが、SLEEK ELITEのコンセプトのひとつはそういう優れた演奏家が多数存在しうる環境をこの日本でも作っていくことです。(高すぎる楽器は、オリジナルスタイルを見出そうとしている演奏家やアーティストをその機会から遠ざけてしまいます。それゆえ本当に良い楽器だからこそ高すぎず、適価でなくてはならないと考えています。)
ですので、SLEEK ELITEは、真に良質な”自分だけの音・楽器”を求めている方の為の楽器を取り扱っています。
本当に良い楽器を求めている方には必ず素晴らしい楽器を製作させていただけるビルダーやルシアー、メーカーを厳選しております。
”Tone Wood”
“本当に良い材を使用すること ”
楽器として使用できる音響面で本当に優れた材を’Tone Wood’と呼びますが、SLEEK ELITEで取り扱わせていただいているメーカーは全て、その’Tone Wood’にこだわっています。世界中の弦楽器の多くは、もちろん木(もしくはその特性を持つように作られた素材)で出来ていると思いますが、大量生産品、いわゆるファクトリーメイドの楽器に使用される材は、乾燥期間も1年以下ととても短く音響特性等を無視しているか、あまり考慮していないものが大半のように思われます。ケンスミスをはじめとするSLEEK ELITEでご紹介させているメーカーは、コストを度外視しても、外観と音質、双方の条件がクリアされている数少ない’Tone Wood’を使用した本当に優れた楽器を製作しています(’Tone Wood’を使用している楽器とそうで無い楽器では、一年も経たない内にその差が必ず出てきます)。楽器を知りつくした優れた技術と丁寧に製作できる愛情を持つ彼等の腕と’Tone Wood’。その何れが欠けても本当の意味で一生弾くことのできる楽器にはなりません。
“Set up”
(正しいセットアップについて)
楽器の最適な状態というものは、製作者の意図するコンセプトを忠実に体現したセットアップと、その弾き手の求めるサウンドやスタイルが尊重されたコンディション、その丁度中間にあるものが一番良いとSLEEK ELITEでは考えております。
ハイエンド楽器がハイエンド楽器たる所以は、楽器の構造のみならず、本物の音楽を熟知している一流の職人が膨大な時間を費やして丁寧に制作すること、自然乾燥を十分に施されたトーンウッドと呼ばれる良質の材のみを使用していること、試行錯誤の上に生み出された優れたピックアップやプリアンプ、ハードウエアの採用等たくさんの要素を持っているからですが、良いミュージシャンの意見を多分に反映させたミュージシャンの為のセットアップ、というものも大変重要な要因です(楽器の出音を最終的に決定するスピーカーキャビネットがサウンドシステムの中で見逃せない大切な要素であるのと同じようなものです)。
セットアップという言葉を聞くと、大概の場合は良い音と弾きやすさの両立を目指した、ネックの調整、ブリッジの高さ、ナットの溝の深さ、均一なフレット等たくさんあります。
また、その他に、とても簡単なことですが最も大切なものとして、正しい弦の張り方を施すこと等があげられます(ルシアーや、Ken SmithやR.Coccoといった製弦メーカー直伝の正しい弦の張り方は、マニュアルとして各楽器に付属させていただいております)。そういう一見簡単ではあるものの、弦楽器の本質に関わる部分も十分に把握しているからこそ、ハイエンド楽器は長年世界中のプロのミュージシャンに支持されているのだと思います。
SLEEK ELITEでは”本物のハイエンド楽器”に大切なお金を出して購入していただいている方々は、長年の歴史を誇る世界的に知られた名前のあるメーカーが、弦楽器の長い歴史の上に立脚した経験と膨大な試行錯誤に基づくミュージシャンの為のSet Upにも魅力を感じておられると考えております。ですので、SLEEK ELITEから送り出される楽器には、ルシアーの意見やアイディアを可能な限り反映した状態を施せるようにさせていただいております。
“楽器”というものは、お客様の手に渡った瞬間に製作者ではなく、完全に弾き手の為のものであるべきです。ただ、SLEEK ELITEでは、上記のように、材やパーツの良さ、卓越した木工技術だけにお客様が魅力を感じていただいているのではなく、弾きやすさやサウンド等のその楽器なりのスタイル等総合的に感じ入っていただいてその楽器を使ってくださっていると考えておりますので、セットアップをさせていただく側だけの意見の押しつけではなく(楽器の個性も無くなってしまうでしょう)、製作者と弾き手双方が尊重されるセットアップを志向していますし、これがその楽器の本来持っているポテンシャル(可能性)を引き出すこと、と考えております。
“What is genuine service?”
(本当のサービスとは?)
SLEEK ELITEは、代理店として本当に必要とされているサービスとは何か?ということをいつも考えています。それは世界中のどこであっても全く変わらない状況でその楽器を手に入れることができ、それらが使用できるということにつきるのではないでしょうか?
ですので、SLEEK ELITEでは米国で設定されている定価、もしくは現地で購入されるのと同等の価格が適価であると考えておりますし、またメンテナンスに関しても並行輸入品や中古品といった弊社を経由せずに販売された楽器であっても、正規輸入品と同等に区別することなく扱わせていただいております。
2件のコメント
コメントは受け付けていません。