個人的に最も好みの色であるDaphne Blueが、非常にかわいらしくもあり、美しくもあります。
Jazz Bass Styleは、業界のスタンダードの一つであり、無数に溢れていますが、Jimmyの製作するStandard 4は、本家を凌駕していると確信させてくれる楽器であり、他を寄せ付けない圧倒的な存在感を放っています。
たくさんあるメーカーのどこもが、より良い楽器を作ろうとしていることは間違いありませんが、価格の際も含んだ結果が全てであり、形になって店頭に並んでいる以上は、弾き手にとって、それらの過程は意味のないものとなります。
Alleva-Coppoloという楽器が、どういう場面や環境、そして音楽に対しても、常に正々堂々とした揺るぎない立ち位置を確立できるのは、Jimmy Coppoloという製作家はそのことを強烈に理解している製作家であるからでしょう。
完成度が高すぎることで、失われるものがあるという意見があり、それは決して的外れではないのですが、ちょっとした遊び心との共存により、弾き手が一生つきあえる、またアイデンティティーの確立に貢献してくれるという好例がこのAlleva-Coppoloです。
NECK | 1pc. Hardrock Maple |
FINGERBOARD | Indian Rosewood |
BODY | Alder |
COLOR | Daphne Blue (Poly) |
PICKUPS | Alleva-Coppolo Homemade |
PREAMP | Alleva-Coppolo Homemade |