Signature 5

新入荷のJerzy(イェージ-) Drozd Signature 5です。見た目の美しさには形容しがたいものがありますが、この楽器も見た目だけではなく、そのトーンの良さに必ず心を奪われることでしょうし、それこそがこの楽器を欲する最大の要因になるでしょう。

Jerzy Drozdが製作している一連の楽器には”Obsession Series”という変わった名前が付けられており、最初は妙にかんじていましたが、楽器を手にし、またプラグインした時点でその意味するところの全てが分かりました。

センスが感じられる材の選択、丁寧に施された”Nature”のインレイ等、表面的な美しさだけを論じることは、この楽器にとっては全く無意味なことでしょう。Jerzy Drozdは、楽器として良いのは当たり前で、さらに見た目も美しくてはならない、と語っていますが、言行一致とはまさにこのことです。