通常新しく、かつ軽い楽器で、低域が充実した楽器は珍しいもので、半年から1年ほど弾き込むことで徐々にしっかりした低音が出てくる場合がほとんどだと思いますが、この楽器は完成したばかりですが、すでにしっかりしたベースらしい音色を持っています。また自然乾燥の期間が200年ほどたっている為か、大変軽量で、弦の振動がボディを突き抜ける感覚は、1960年代に製作された良質の楽器を想起させます。
軽いだけでなく、素直で開けた、良い意味でくだけたサウンドを持ちスラップのサウンドも大変気持ちの良いものです。
NECK | 3pc. Aged Hardrock Maple |
FINGERBOARD | Morado (Pau Ferro) with M.O.P. Top & Side Dots |
BODY WINGS | Virginia Walnut Top & Back (3pc.) |
CORE | Princesswood |
CENTER BLOCK | Princesswood |
FINISH | Classic Hand Rubbed Dutch Varnish over Stradivari Gold Oil (Ken’s Secret Sauce) |
HARDWARE | Gold |
ELECTRONICS | Smith B.M.T. 3 Band EQ Circuit and Smith Custom J945 “Stacked Coil” Humbucking Pickups |