#221 AE5 Steve Swallow 5

2006年のPat Methenyや、Gary Burtonとの来日公演や、John Scofieldとの活躍等、老いてますます盛んという言葉がぴったりの、Steve Swallow氏のSignature Modelです。

Steve Swallow氏は、この楽器に至るまでにF Bassや、Parker、そしてCitronのAE5と何度かメインとなる楽器を持ち替えてきており、そこには彼の求めるものが一貫して感じられますが、この自身の名前を冠した楽器の誕生によって、その長い度はひとまず終着点を迎えたのではないかと思います。

“究極”という言葉はすでに使い古された感もありますが、あえてこの言葉を使いたい、というか、用いざるを得ないような楽器で、ダブルベースはもちろんチェロや、ナイロン弦を使用するアコースティック楽器の琴線に触れる美しさが凝縮されたような絶品のトーンがここにあります。

独特のボルトオン構造に加え、1ピースのホンジュラス・マホガニーをくり抜いた構造、同じく1ピースマホガニーのネック等、一見シンプルながらも、十分に考え抜かれたスペックになっており、Harvey CitronとSteve Swallow両名の、人生の酸いも甘いも噛み分けた経験豊富で温かみのある人柄を反映させたような、彼らにしか製作できない唯一無二の言葉では表現し難い楽器になっています。

実際にSteveが使用するAE5は36″、ナロー・ピッチですが、この楽器は、35″、19mmワイド・ピッチとなっています。数字だけで見ますと、大きな楽器のように感じられますが、それこそ33″の楽器を弾いているのではないかと錯覚させてくれるような素晴らしいプレイアビリティも大きな特徴です。

NECK 1pc. Aged Mahogany
BODY Spruce Top & 1pc. Mahogany Back
COLOR Natural
FINGERBOARD Rosewood
PICKUPS
& PREAMP
EMG Piezo & Citron Custom
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